マチダ 濾過器洗浄剤 |
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【用途】
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【使用方法】 ◇簡単にできる濾過器と配管内の洗浄 (濾過材は入れたまま) 濾過材と配管に付着した湯垢、脂質の溶解、アメーバー、レジオネラ属菌の殺菌洗浄(カートリッチフィルターも同様) 1.濾過器を運転したまま浴槽の湯を吸入口近くまで抜く。 「濾過器洗浄剤」を吸入口近くより投入する。・・・残湯量1dに対し1箱 2.どろどろの汚水が出てきますが、1〜2時間洗浄運転を続けて下さい。 以後、汚水を抜き、濯ぎ運転をする。・・・汚水を抜く際1〜2回逆洗を使用して下さい。 3.濯ぎ運転を終えるときはON/OFFを繰り返し、湯垢が全く排出されない事を確認して作業を終えて下さい。 【注意】 魚が棲む近くの河川に汚水が流れ込む場合は水中ポンプで植物に影響のない空き地(駐車場等)に流して下さい。 一般的な河川には全く影響なく流せますがやむを得ず魚が棲む近くの河川に流れる場合は中和して下さい。 中和方法 浴槽水を満水にして「濾過器中和剤」1箱で2kgを目安に少量ずつ投入する。残留塩素濃度を計測する。 檜風呂の濾過器洗浄を行う場合は 1.濾過槽に1箱を入れ水で希釈して1時間浸す。 2.濾過槽より汚水を抜き浴槽を満水にして濯ぎ運転する。(新しい檜風呂の色班防止) 温泉バクテリア・シアノバクテリア ◇強度の粘性がありゼラチン質状に蓄積した濾過槽、配管系統の洗浄 特に薬草風呂の濾過器はかなりの汚れですので以下の方法が合理的です。 1.濾過槽に「濾過器洗浄剤」を1箱投入し水を注いで3時間浸して溶解する。・・・15倍が目安 2.浴槽吸入口まで水を張りONにして1時間運転し配管内全部の溶解殺菌洗浄する。 3.以後、汚水を抜いて濯ぎ運転する。 4.当液をジョウロの底から1p入れ水で希釈して浴場内全体に散布。・・・消毒と洗浄(週1回) !レジオネラ対策は貯湯槽と連結する配管、濾過槽と連結する配管内全体の殺菌洗浄が必要です *高圧洗浄では効果は不可 !浴槽に塩素剤を使用しても貯湯槽から菌の放出量が多いと効果が薄れます。 夜間に塩素剤を停止しない事が大切です。 !貯湯槽を点検して壁面にゼラチン質状のヌタヌタが付着していましたらアメーバーと共にレジオネラ属菌が増殖しております。 ◇簡単にできる貯湯槽と連結する配管内の洗浄と消毒 貯湯槽と連結する配管内全体にヌメリ(アメーバー)ゼラチン質状の温泉バクテリアが付着している 1.貯湯槽に「濾過器洗浄剤」を10〜15d当たり5箱を投入して溶解と消毒をする。(満水にして浸漬) 2.2〜3時間浸した後、各配管の末端で抜く。・・・送湯管内のヌタヌタの溶解と消毒 貯湯槽に投入後ポンプアップして薬液を管内に行き渡らせておくと一層効果的です。 以後の管理として貯湯槽に1Lを週1〜2回添加して下さい。 |
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